介護士のやり甲斐

うちのフロアの入所者にはお上品で、控えめな人が結構多い。年を取ったらこういう人でありたいなぁと思う。でも、控えめでお上品な方々ばかりと接していると、「介護士やってて良かった!」と思えなくなった時期があった。

なんていうんだろ。大変な人のケアに成功した!的なやつ。

でも、家族の言葉でやる気が出たのでそのことを書く。

その入所者さんは、脳梗塞の後遺症で右片麻痺で、日中は車いすでの移動生活(見守り要)。脳梗塞になる前は右利きだったみたいだけど、今は当然左がメイン。意思の疎通も失語があってちょっと難しい。元気な頃から口数が少なかったみたいだけど…。

で、長女さんが訪問した時のこと。その入所者さんがトイレに行きたくなったんだけど、トイレ介助は施設の人がいい!と長女さんにジェスチャーで伝えたようで、たまたま通りかかった私が介助することに。いつもと同じようにこなしたんだけど、終わった後、『いつもありがとうございます。私には絶対にトイレ介助をさせてくれません。とても助かりました』と長女さんが言ってくれた。

施設では普通にできていることでも、実は結構いいことやってるってあるのかもね。日々頑張ってるってことなのかなぁ。

やり甲斐ありました!

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