認知症の方にもやり甲斐は必要

認知症になった人が施設にはたくさん入所しているけれど、認知症の人に対する働きかけでその人がまた全然違った様子になってくることがたくさんあることを実感しながら働いている。

ある高齢者は施設に入ってきた時には認知症が進んでいて、自分自身の意欲もなくなっていたけれど、施設でのおしぼりをたたむ仕事や花の水やりなどをお願いして、毎日続けてもらっていた。

そうしているうちにどんどん活き活きしてきて、顔の表情が輝いてきた。

認知症になっていても、誰かの役に立っている、自分の存在している価値がここでは認められているって思うことで、認知症の進行を防ぐことはできなくてもその人にとって豊かな生活ができるんじゃないかなと思っている。

一人一人の人に対してそうやって働きかけて、笑顔になってもらえた時や、施設に入る前よりも表情がぐっと良くなってきた時に、この仕事をしていて本当に良かったなという気持ちになるし、介護士としてのやりがいだと思う。

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